2012年3月12日月曜日

ファッハヴェルクハウス



去年「日独交流150周年」を記念して発売された切手シートの中のこの世界遺産のバンベルク旧市街の切手。
ニャんか橋の右側の建物が切手から飛び出して見えニャい?
それにホントにこんな風に建ってるのかニャあ・・・?

と、ボクにはとっても不思議に見えるこの切手。
ウィキペディアで調べてみたら、これとまったく同じ写真が載ってて納得!
バンベルクの旧市庁舎ニャんだ!

それにしてもドイツの街並を見てると、よくこの木の骨組みの建物を見るよね。
これはファッハヴェルクハウス(Fachwerkhaus)っていうんだ。
中世からあって、ドイツだけじゃニャくて森林の多いフランスやオランダ、イングランドでも作られたんだって。
そして中には1階より2階、3階・・・とだんだん大きくなってる建物もあるんだ。
気がついたことある?
これは当時(中世)の税金が建物全体じゃニャくて1階の床面積に対して計算されてたからニャんだって。

木の骨組みが美しい建物にもそんな工夫があったんだニャ=^_^=

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